春になったら苺を摘みに/ 梨木香歩

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読書が好きで、いつも何かしらを読んでいます

そのほとんどが国内作家の小説ですが

私の本棚にある数少ないエッセイは、海外で暮らす女性たちのもの

須賀敦子「ミラノ霧の風景」、鈴木奈月「フィレンチェ四季暦」、

そして梨木香歩「春になったら苺を摘みに」

自分と同じ日本人の女性が違う文化の中で過ごす日常を

知りたかったからかもしれません



梨木さんは「西の魔女が死んだ」、「からくりからくさ」などちょっと不思議な物語を紡ぐ大好きな作家のひとり

「春になったら~」は、著者が学生時代を過ごした英国での出来事を綴ったもの

異国で暮らす違和感とそれらを超えて響く共感が、どこか物悲しい空気漂うイギリスで

魅力的な人々と様々なエピソードとともに語られます


「理解はできないが受け入れる」

それは、文化や価値観の違うもの同士がつながるための懐の深い在り方

ひとりひとり違うことを肯定する大切なメッセージ


忘れたころにふと手にとりたくなる1冊です
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by ruriirononiwa | 2014-10-22 13:57 | 言の葉の調べ

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