2018年 11月 12日
アロマセラピートリートメントからうまれるもの
瑠璃色の庭でおこなっているアロマセラピートリートメントは
香りとトリートメントで心身の緊張をゆるめ、疲れを流し、
明日へのエネルギーチャージになればとの思いを込めておこなっております
まずは、お疲れの具合や気になる部分などをじっくりヒアリング
約30種類の精油のなかから、お客様の「その時」にフォーカスした精油を4~5本チョイス
なので、コンディションによって使用する香りは毎回違ってきます
「触れること」の意味を語るときにしばしば言われるのが、
“皮膚に触れることは脳に触れること”
という言葉
発生学的に、脳と皮膚は同じ胚から形成されるので
皮膚に触れることは脳をいたわることに通ずるという意味です
ちょっと唐突な気もしますが
実際、タッチの強弱やリズムです~っと意識が遠くなっていく経験をされた方も
きっと多いはず
そんなときは、「脳が感じているからなのかな?」と思ったりします
そして、もうひとつ不思議なことに
トリートメントを受けている側だけでなく、施術側も、一定のリズムで集中していると
時間がぎゅっと凝縮したような、それでいてスッキリするような感覚を得るときがあります
トリートメントのことを「動的な瞑想」と表現しているのを見たことがありますが
経験的に「なるほど~」と思い当たります
直接触れるという、普段とは違う距離感からうまれる
奥深い時間であります
瑠璃色の庭
by ruriirononiwa
| 2018-11-12 09:00
| 瑠璃色の庭